参拝に必要な道具【賽銭・輪袈裟】の最近のブログ記事

参拝に必要な道具【賽銭・輪袈裟】

ここでは、賽銭と輪袈裟について見ていきましょう。
 
【賽銭(さいせん)】
納札や線香・灯明と同じように、本堂と大師堂それぞれにお賽銭も必要です。
八十八カ所の札所を全て巡拝すると、最低でも176回分のお賽銭が必要という
ことになります。
また札所には、それ以外にもお堂がある場合が多く、それぞれに賽銭箱は置か
れています。
もちろん、お賽銭は任意のものでありますし、他のお堂がある場合も必ずお賽
銭をあげなければならないというものではありません。
そのようなことを踏まえて、適当なお賽銭の額を考え、お賽銭としての予算も
計算しておくと良いでしょう。
「ご縁」との語呂合わせで5円をお賽銭にするという発想もあります。
全部のお賽銭用の小銭を準備するのは大変ですし、お遍路の期間中、それを持
ち歩くのも困難ですから、最初はある程度の準備にとどめておきましょう。
 
【輪袈裟(わげさ)】
お坊さんが掛けている袈裟を簡略化したもので、仏事や巡礼の際の略礼服とさ
れています。
食事やお手洗いの際は、必ず取り外さなければなりません。
数珠と同様に、お寺を参拝するときのエチケットとして考えられてもいますの
で、そういう意味では必ず必要と考えることも出来ます。
白衣の着用はしなくても、平服の上から輪袈裟だけは必ず掛けるという人もい
ます。
 
お遍路についての知識を得たり、それに基づいた自分なりの旅の準備をするこ
とから、もう既にお遍路の旅は始まっているとも言えます。
大願成就のためにも、悔いの残らない準備を進めていきましょう。
 
 

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